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即納・短納期対応の放電加工|急ぎでも高精度を実現する外注先の選び方


「急ぎで放電加工をお願いしたいけど、どこも納期が合わない…」
「図面はあるけど、すぐ動いてくれる会社が見つからない…」

そんなお悩みを抱える金型メーカー様や試作メーカー様から、当社には多くのご相談が寄せられています。

放電加工は高精度な加工ができる反面、「工程が複雑で納期がかかる」というイメージを持たれがちです。
しかし、設備・人員・体制が整った会社であれば、即納・短納期での対応も十分可能です。

この記事では、短納期の放電加工を実現するためのポイントと、当社が即納に対応できる理由を実例とともにご紹介します。


目次

放電加工で短納期対応が難しいと言われる理由

放電加工(EDM)は、火花放電を利用して硬い金属を高精度に加工できる反面、以下のような工程を丁寧に進める必要があります:

  • 電極設計と製作
  • 加工機の段取り・セッティング
  • 加工条件の最適化
  • 放電加工(自動制御)
  • 検査・仕上げ

このように、1つひとつの工程に技術と時間がかかるため、通常は5〜10営業日程度の納期がかかるケースも少なくありません。


それでも当社が即納対応できる理由

当社では、以下のような環境と体制により、急ぎの放電加工にも柔軟に対応しています。

✅ 大型形彫放電加工機を複数台保有

三菱EA30をはじめとした大型放電加工機を複数台保有。
段取り待ちが発生せず、即日対応が可能な設備体制を整えています。

✅ 少人数だからこそのフットワーク

小規模体制だからこそ、判断・加工着手が早いのが当社の強み。
社内連携もスムーズで、「今日中に対応できるか?」というご相談にも即答できます。

✅ 休日・夜間の特急対応もご相談可能

土日祝や夜間の加工にも、内容に応じて対応可能。
緊急の試作・トラブル対応など、これまでも多数の実績があります。

✅ 電極設計〜加工・検査まで一貫対応

電極製作を含めた一貫体制のため、リードタイムを大幅短縮。
外注を挟まないことで、工程間のロスをなくしています。


【実例紹介】HRC60材の金型部品に即納対応したケース

ある金型メーカー様より、「製造工程上どうしても3日以内に深穴加工を完了してほしい」というご依頼がありました。

  • Day1 AM:図面受領、素材支給 → 段取り・電極設計スタート
  • Day1 PM:加工開始(夜間含めて稼働)
  • Day2:仕上げ・検査
  • Day3:午前中に発送 → 無事納期内に納品完了

加工内容: HRC60相当のプリハードン鋼へのφ3.0mm深穴加工(深さ35mm)
精度: 穴径±0.01mm、位置精度±0.02mm以内

このような即納案件でも、品質を落とさず短納期で仕上げられるのが当社の強みです。


納期短縮をご希望の方へお願い

以下の情報をご提供いただければ、即日見積・即加工が可能です:

  • 図面(またはスケッチ、PDF)
  • 素材情報(材質・寸法・支給 or 調達)
  • 希望納期(できれば明確な日付で)

「とりあえず見積だけお願いしたい」という段階でも問題ありません。お気軽にご相談ください。


まとめ:急ぎの放電加工、妥協せずにご相談ください

放電加工は本来、丁寧な工程が必要な加工ですが、設備・体制・経験があれば短納期も両立可能です。

当社では、「明日中に欲しい」「来週出荷に間に合わせたい」というご相談にも、全力で対応しております。


📩 即納・短納期の放電加工をご希望の方は、ぜひ今すぐご相談ください。

▶ ご相談・お見積もりはこちら

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